使用前自己確認の夜間耐圧は注意が必要です!

使用前自己確認

先日、埼玉県の自家消費太陽光発電所の使用前自己確認に行ってきました。

最近使用前自己確認の問い合わせが増えています。 何故なのか、「使用前自己確認を依頼していた会社さんに突然断られて困っています・・」というお問合せが増えているのはきのせいでしょうか?

今回の事業者さまも使用前自己確認の依頼電話が来て、一週間後に実施しました。

急な使用前自己確認の依頼でもまずは弊社に電話かお問合せを下さい! 対応できる場合もあります。

使用前自己確認を実施した発電所の概要

では今回の事業所さまのケースを書いていきます!

今回は埼玉某所の新築工場さまの屋根上自家消費太陽光設備でした。

使用前自己確認を実施した発電所のシステム概要

パネル:380W×1400枚 PCS:100kW×5台

ダウントランス200kVA×2台、100kVA×1台という構成。

自家消費なので保護継電器は「64:OVGR(地絡過電圧保護継電器)」「67P:RPR(逆電力継電器)」を装備しています。

復習になりますが、下記のような項目について試験を行いました。

1.外観検査
2.接地抵抗測定
3.絶縁抵抗測定
4.絶縁耐力試験(今回はDC側の夜間耐圧試験あり)
5.保護装置試験
6.総合インターロック試験
7.制御電源喪失試験
8.負荷遮断試験                                    9.負荷試験

夜間耐圧試験の試験電圧と印加時間は?

下はあくまでも一例です。 あるパネルのスペックですがこのパネルでいえば、赤枠の「公称開放電圧Voc」は41.3Vとあります。

例えば19直だとすると41.3V×19=784.7Vとなり高圧になります。

下表をご参照下さい。 784.7V>750Vなので高圧となり夜間耐圧試験が必要となるわけです。

但し、750V以下でも夜間耐圧試験をやる場合もありますので、誤解しないようお願いします。

夜間耐圧試験

夜間耐圧試験、ワクワク感がありますよね。って私だけでしょうか。 夜間耐圧試験は事前準備と最後の配線チェックが重要なのでワクワクしている場合ではありません。 

以前、夜間耐圧試験が完了して短絡を外さずに事故に至った事故事例も聞いていますので、、、

気を引き締めて試験を無事に完了できました。

そうは言っても次の日に現場から電話がかかってこないことを祈る私でした。。。

使用前自己確認や屋根上自家消費太陽光発電はY’sコーポレーションへ!

Y’sコーポレーションでは10kWから大型の発電所(野立て、カーポート、屋根上の自家消費など問わず)まで使用前自己確認や使用前自主検査も行っております。

是非、一度、お問合せや見積り依頼など承っております。

自家消費太陽光の設置を検討されるのであれば設計から施工、使用前自己確認までワンストップでできるY’sコーポレーションまで、こちらからお気軽にお問合せ下さい!

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