使用前自己確認は天候が悪いと実施できない?

使用前自己確認

以前の記事でもお話ししましたが以下のような試験項目があります。

①外観検査
②接地抵抗測定
③絶縁抵抗測定
④絶縁耐力試験(夜間耐圧試験)
⑤総合インターロック試験
⑥制御電源喪失試験
⑦負荷遮断試験
⑧負荷試験(出力試験)

その中でも検査する側を悩ませるのは、個人的には負荷遮断試験だと思っています。

使用前自己確認における負荷遮断試験

負荷遮断試験の判定基準と試験内容

負荷遮断試験の判定基準と試験内容について書いていきたいと思います。 

負荷遮断試験の判定基準

負荷遮断試験の判定基準は負荷遮断後、発電電圧等負荷遮断時に過渡変化するパラメータの変動が制限値内にあり、かつ、プラントは安全に規定の状態へ移行することとなっております

負荷遮断試験の試験内容

負荷遮断試験では、発電設備出力の1/4負荷運転状態から負荷遮断して異常のないことを確認します。 その後、今度は2/4(つまり50%負荷)、3/4、4/4(つまり100%負荷)負荷運転と段階的に負荷試験を行います。 

図:負荷遮断試験(過渡変化応答)

ところが自家消費太陽光で、且つ、事業所の休業日などでは需要負荷が少ないためにPCSの抑制がかかるために充分な発電ができない場合があります。

また負荷があったとしても、充分な日射強度が得られずに発電電力も上がらないなんてこともしばしば。

そんなこんなで、負荷遮断試験は負荷や天候によって左右されてしまいます。 逆調させることができる全量買い取りや余剰売電などではこんなことで悩まないんですが。。。

今日も天気の機嫌を見ながら工事に使用前自己確認に頑張ってまいります。

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